理論・実験問わず、素粒子物理全般を中心に議論を交わす研究会です。テーマとして、非摂動計算による現象論、有限温度の場の理論、模型構築、素粒子論的宇宙論、天文学、加速器現象論、フレーバー現象論など多岐に渡るものを考えています。少し長めの講演時間を予定しております。直近の研究に拘らず、ライフワークとしているテーマや、ここ数年における自信作の申し込みも歓迎いたします。
本研究会は現地開催をベースとした対面・オンラインのハイブリッド形式となります。
招待講演者(敬称略, いずれも仮タイトル)
淺賀岳彦 (新潟大) nuMSM模型
難波亮 (理研) 重力下での素粒子相互作用
東城順治 (九州大) レプトン-核子散乱を通じた新物理探査
富樫甫 (東北大) 新物理探査に向けた中性子星内部の理解
吉村浩司 (岡山大) 超精密原子核時計で探るダークエネルギーとダークマター
参加・講演をご希望の方はRegistrationよりお申し込みください。
講演申し込み、旅費補助の締切は10月15日(金)です。
参加登録の締切は11月5日(金)です。
参加のみの方も可能な限り事前登録をお願いします。
(事前登録無しでの当日参加も歓迎いたします。)
参加者への旅費・滞在費の補助が可能です。補助は発表者優先とさせていただきます。
財源が限られていますので、財源をお持ちの方はご自身の財源でのご参加をお願いします。
また、学内ゲストハウス(1泊2000円)が利用可能です。利用希望の方はお知らせください。
数に限りがございますのでご希望の方はお早めにご連絡ください。
ゲストハウス
その他、何か質問等あれば、山中宛までご連絡ください。
山中 yamanaka@osaka-cu.ac.jp
皆様の積極的な参加・講演申し込みをお待ちしております。
世話人 山中真人, 広島渚, 糸山浩司, 丸信人
主催 南部陽一郎物理学研究所(NITEP)
援助:
「マルチメッセンジャーで探る重いダークマター」(研究代表者:村瀬孔大, 研究分担者:広島渚,山中真人),
文科省共同利用・共同研究拠点「数学・理論物理の協働・共創による新たな国際的研究・教育拠点」JPMXP0619217849, 大阪市立大学数学研究所
過去の研究会:
素粒子現象論研究会2019
素粒子現象論研究会2020